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zoom RSS 第7回 小江戸大江戸200k完踏記 〜大江戸編その3〜

<<   作成日時 : 2017/03/31 21:22   >>

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いつの間にか明日は4月。
早くレポ書かなきゃ。

ということで、その2からのつづきです。

ここまで不安要素がありながらも、比較的順調だったのに、フルマラソン1本分を残しての膝痛。
頭の中にDNFの文字が浮かびそうになるのをかき消す。

痛みについて何かで読んだ記事を思い出す。
“痛みは感情なので自分自身でコントロールできる”
痛みは脳内回路によって作られたものだから、「感情・思考・活動」をうまく取り扱うことによって痛みはコントロール可能であると言う事らしい。

具体的にどうすればいいか分からないので、とりあえずポジティブに考えてみよう。
・痛みで走れない=DNFの考え方をやめる。
・必ずゴールできると言い聞かせる。
・コールした後、さっぱりと汗を洗い流した後で、旨そうにビールを飲んでいる自分の姿を想像する。
・痛みが発生したのは何がいけなかったのか?どうすれば走れるようになるのかを考え実践してみる。
こんな感じかな?

ちょっとだけDNFが頭をよぎったもののDNFはしたくない。
行ける、まだ大丈夫と自分を鼓舞する。
その後は、歩きながら膝痛の原因を考えてみる。
一番に考えられるのは、使い古したシューズの可能性が大だが、シューズはどうしようもない。

ここまで走って来て例年と違っていることは無いか?
身体の声を聞くと、太ももや脹脛がいつも以上に張っている気がするし筋肉痛もある。
もしかしたら、この辺がトリガーポイントになり膝痛が発生しているかも?

早速ダメ元で、太もも、脹脛、すね等をセルフマッサージしてみる。
う〜!痛、気持ちいい♪
数十秒マッサージをして、ちょっと走ってみると・・・なんと!痛くない。
もちろん完全復活とはなりませんが、電気が走るような痛みはない。
これならいけるぞ!
と前方にいる集団をゆっくりと追いかける。

しかし、マッサージの効果は長く続かない。
付け焼刃ではこんなものだろう。
痛みが出る度、赤信号で止まる度にマッサージを繰り返す。

膝痛ですっかり忘れていましたが、さりーさん夫妻がなかなか追いついて来ない。
あっ!もしかしたら、鳥越神社の手前でコースロストした時に抜かされたかも?
ちょっとでも一緒に走るのを楽しみにしていたのに残念。

首都高とJRの高架を通過し、サッカーミュージアムからの上り坂はガッツリ歩く。
坂を上り切ると大きく右にカーブして本郷三丁目を通過。

さらに進むと、東大の赤門前に到着。
ここにも私設エイドがありました。
記念撮影をしてもらう。
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お礼を言って走り出すと、またまた激しく左膝に電流が走った。
同じようにマッサージをしても痛みが無くならない。
おまけに歩きでも痛みが出るようになってきた。
このままだとヤバいな。

勿論よほどのことがない限りDNFの選択肢は頭にない。
しょうがないので最後の手段。
今まで封印してきたロキソニンを投入する事に決める。
胃がやられないように、ガスター10も一緒に投入。

薬の効果なのか?薬を飲んだので大丈夫!と言う感情・思考のおかげなのか?
左膝には電流が走らない。
何はともあれ痛く無いならOK!OK!

再び、私設エイドが。
最後の一杯の蜂蜜がたっぷり入った紅茶だったかな?を頂く。
ありがとうございました。
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膝の痛みがなくなっても、全身疲労していることに変わりはなく、走り続けることはできない。
走ったり歩いたりを繰り返していると、おしなりASで会った、“さる隊長”が待っていてくれました。
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本駒込の駅手前から、王子駅の手前まで一緒に走ってくれる。
おしゃべりしながら、楽しく走れました。
本当にありがとうございます。
ろっしさんの応援ランの為、再びコースを逆走していく、さる隊長に別れを告げ王子駅を目指す。

ロキソニンも完璧ではないらしい。
たまに着地した瞬間、左膝にピリッとした痛みが走る。
まだまだ気が抜けない状況だ。
大丈夫、行ける!と自分を鼓舞しながら進む。

王子駅を越えて、暫く行くとおっTを掲げたじぇっとさんの応援がありました。
じぇっとさんの実家らしく、ご両親も応援してくれました。
おっT繋がりに感謝感謝。
元気を貰ってさらに進む。
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宮堀交差点を左折し、環七に入ると上り坂だ。
もちろん、すべて歩く。
この上りに入ると着地の角度が変わったからなのか、左膝の痛みが大きくなってきた。
再び、マッサージを取り入れてゆっくりと坂を上る。

上りきった馬坂歩道橋の交差点を右折すると、赤羽駅へ向かってかなり急な下り坂。
下り坂は膝に負担が掛かるので走らずに歩く。
この辺から右足裏に違和感が出始めた。
シューズの中で微妙に足が動いて肉刺ができたと思われる。
足の甲に痛みがでないように、かなり緩めにしたキャタピランのせいだな。
そりゃ、170km以上走ってくれば、肉刺くらいできるよ、と開き直る。

赤羽駅を過ぎると、階段を上り北赤羽方面へ。
ここで、お腹が空いてきたので、両国で頂いたクロワッサンをポケットから取り出し頬張る。
サクサク触感で上手いぞ。
ありがとうございます!と心の中で手を合わせる。

赤羽台団地からの下り坂と諏訪神社の下り坂が急なので、これ以上、膝が壊れないように慎重に歩く。
両足は悪化することなく、何とか北赤羽駅到着。

北赤羽駅から浮間舟渡駅間は細かく信号がある。
今の歩くようなゆっくりペースだと、必ず赤信号で引っかかる事は承知済みなのでこの区間は歩く。

浮間舟渡駅からは、約3kmで今年新設された高島平ASだ。
お腹が空いてきたけど、高島平ASまで近いのでコンビニには寄らない。

浮間舟渡大橋を渡りちょっと行た奥まった所が高島平ASだ。

◆10:47 178.4km地点 高島平AS到着

おかゆやフルーツポンチを頂く。
ブルーベリーも旨い。
土足のまま室内に上がれるようになっているので、室内にお邪魔する。
かなり暑くなってきたので、モンベルのフリースを脱ぎ、長袖TシャツからおっTに着替え。
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着替えている横では、マッサージを受けている方がいます。
私も受けたいけど、時間が掛かりそうだったので我慢する事にしました。
エイドスタッフにお礼を言って河川敷を目指す。
油断すると、左膝がピリッっとするのは相変わらずだ。
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河川敷手前の最後のコンビニで飲み物だけ購入し、いざ河川敷。
土手に上ると、河川敷のグラウンドでは野球を楽しむ姿が良く見える。
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土手の下におりて、首都高、外環道を越え、小さく見える朝霞水門を目指して走ったり歩いたりを繰り返す。
朝霞水門手前で再び土手の上に上がるため上り坂。
迷わず全て歩きます。
上りきって暫く土手の上を進む。
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この辺りで735XTJのバッテリー切れ。
結局、ログが3つに分かれた上にゴールまで持たなかったという最悪の結果になっちゃいました。
まぁ、こんな事もあるさ。
帰ったら新しいモバイルバッテリー買わなきゃ。

ここから、ガーミンは無し。
5回目の出場なので、距離感はなんとなく分かる。
時間管理は、スマホの時計だけが頼りだ。
この時の為にスマホは、スタート時から必要な時以外は機内モードでバッテリー保護していました。

次の目標は、武蔵野線の鉄橋。
鉄橋が見えてきても、なかなかその距離が縮まらない。
またまたお腹が空いたので、1個残っていたクロワッサンを食べながら歩く。

適当な所で土手の下に下りる。
前方にも後方ランナーの姿が見えない。
完全な単独走だ。

淡々と進んでいると、突然、ナイスおっさん!の応援。
横を見ると、自転車に乗ったナガイモさんだ。
息子さんと応援に来てくれました。
おっT着てなかったら気付かれなかっただろうな。
ここでもおっTの恩恵にあずかりました。
ナガイモさん、応援ありがとうございました。

なかなか近づかなかった武蔵野線の鉄橋をくぐる。
次の目標は、これまた遠くに見える秋ヶ瀬橋だ。

右足の裏にできた肉刺がだんだん大きくなってきているみたい。
左膝も相変わらず油断すると着地の度に痛みが出る。
痛く無い!気のせいだ!と痛みをコントロールしているつもりで走ったり歩いたり。

歩きが多いながらも何とか秋ヶ瀬橋をくぐり、すぐに土手の上に上る。
ここから、秋ヶ瀬ASまでは約2km。
この2kmが長い長い。
ゆっくりでも前に進んでいれば必ずたどり着くのだ。
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◆12:41 189.9km地点 秋ヶ瀬AS到着

ふっ〜!やっと着いた。
高島平から河川敷に出てから距離にして約10kmしかないのに長く感じるな。
約束通りクミさんが出迎えてくれる。
ここでは、けんちんうどんを頂く。
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ゆっくり休みたいところですが、身体が固まり動きたくなくなるので、うどんを食べ終わるとすぐにスタッフにお礼を言って出発する。
残り14km、ラスボスの富士見バイパスを残すのみだ。

羽倉橋から河川敷を離れて富士見バイパスに入る。
時々前方から黒ゼッケンを付けた233kmランナーが秋ヶ瀬ASに向かって走ってくる。
みんな私よりも軽やかな足取りだ。

233kmのコースは、204kmのコースに川越のゴール地点から再び秋ヶ瀬ASまでを往復する30kmを追加すると言う精神的にキツイコース設定だ。
233kmにエントリーした時点で、もはや普通の人ではない。

ただただ、カッコいい♪
ナイスラン!と応援すると、私にも声を掛けてくれる。
エールの交換がうれしい!

さらに進んでいると、前からピンクのTシャツを着たランナーさんがやってくる。
よーく見ると、ピンクのおっTを着たちょこさんじゃないですか。
川越からコースを逆走しながら応援RUNに来てくたそうです。
お互い、ナイスおっさん!
またまた、おっT仲間に元気をもらいました。
単調なバイパスでお会いできていい刺激になりました。
ありがとうございます。
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赤信号で止まってしまうと、身体が固くなるのでなるべく止まりたくない。
信号の手前からなるべく青信号になるようにスピード調整する。
読みが外れて信号が点滅し始めるとダッシュして渡りきる。
息が上がるので、渡りきった所で歩きながら休憩。
こんな事をしているので、完全に歩いているランナーさんに追いつく。
お疲れ様です!と声を掛けながら進んでいく。

川越まであと5kmの看板。
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いよいよ200kmを超えたJR川越線の跨線橋に到着。
ここからケーズ電気がある小仙波(中)の交差点まで約2km。

後ろから黒ゼッケンの233kmランナーが一定ペースで追い抜いて行く。
その後ろに緑ゼッケンの初参加ランナーさんがくらいついている。
私もその後ろにちょっとだけ付いてみたけど、ペースが速すぎるので頑張ってください!とお見送り。

分かりにくい小仙波(中)から小仙波の交差点に向かう途中に、秋ヶ瀬ASに向かうニットさんとすれ違う。
かっこいいですよ、頑張ってください!
と応援する。

洋服の青山がある小仙波の交差点を左折しいよいよ川越市街に向かう。
日曜日の川越の街は家族連れやカップルで一杯。
はやる心を抑えて、歩行者の邪魔にならないように歩きを交えて進む。

連雀町の交差点を右折すると、ゴールの蓮馨寺はもう目の前。
長かった200kmの旅がやっと終わる。

◆14:44 204.2km地点 川越ゴール!

蓮馨寺の境内に入ると、お帰り〜!とスタッフや応援の方々から声がかかる。
その中に大きく手を振って出迎えてくれる人々を発見。
先にゴールしていたさりーさん夫妻だ。
知っている顔に一瞬疲れが吹き飛んだ。
わざわざ待っていてくれて、写真もたくさん撮ってくれてありがとうございます。
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(さりーさん撮影)

さらに三人で記念撮影!
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スタッフさんに5箇所のチェックポイントの写真をチェックしてもらい、リストバンドを返却。
記録表の1枚を提出して、完走証を持ってきてもらう。

なんと、77位で飛び賞だそうです。
第7回大会なので、7の倍数の順位が飛び賞だったそうです。

今まで賞をもらった事なんて無いのでびっくり。
これで今年の運を使い果たしたな(笑)
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余韻に浸る間もなく、さりーさん夫妻と湯遊ランドへ移動。
きれいさっぱり、丸1日以上の汗を洗い流し、まだ頑張っているろっしさんを心配しながら?打ち上げ開始。
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後に無事に完走したろっしさんも合流し再び乾杯!
それぞれの完走を称える。
楽しいひと時をありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

今年は、走る前から腰の不安がありましたが、終わってみれば例年と大して変わらない時間でゴールすることができました。
それもこれも、大会スタッフ、エイドスタッフ、私設エイドを出してくれていた方々、おっT繋がりで知り合った皆さんの応援のお陰です。
ありがとうございました。

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
レポお疲れさまでしたー!
そして改めまして小江戸大江戸完走おめでとうございます。
こんなに痛かったんですね…( ; ; )
それでも全てを受け入れた上でのポジティブシンキング!
さすがでございます。
私だったら心折れて…諦めてしまいそうです。
そんな中での完走からの打ち上げでのあの飲みっぷり。
怪物だー!
また次にご一緒出来るの日を楽しみにしてます^ ^
さりー
2017/04/01 00:48
楽しいレポートありがとうございました。
走るのに精一杯で、マメでない私にはとてもまねできません。ブログされている方、本当に尊敬いたします。また、走りもリカバリーもさすがですね。
大江戸、小江戸と走ったので来年は通しで出たいと思います。完走できましたら、打ち上げお仲間に入れてください。
ところで、200Km走るのにどんな練習されているのでしょうか?
晴れ男
2017/04/01 13:31
>さりーさま
長文のレポに最後までお付き合い頂きありがとうございます。
膝は本当に痛かったんですよ(´×ω×`)
毎年、足のどこかが痛くなるので、ポジティブシンキングに慣れてきてたのかもしれません。
また、打ち上げしましょうねd(>_・ )
40sおやじ
2017/04/02 22:14
>晴れ男さま
長々とお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
打ち上げ是非ご一緒しましょう。
200kmに対しての練習は特にしてないです。
一番最初に参加した時は、夜間に走ったことが無く、不安だったので、近所に住んでいるウルトラの大先輩に銚子から千葉市までの夜間走に連れて行って頂いた。
後は、50km以上の長距離走1回/月に入れています。
参考になるか分かりませんが、こんな感じです。


40sおやじ
2017/04/02 22:30
小江戸大江戸&レポお疲れ様でした。
それにしても、痛みを抱えながらはキツイ!
それでもしっかり完走されるのは、流石です!
遅れましたが、打ち上げにも無事?参加出来て、ほんと楽しかったですね!
またご一緒出来ましたら、よろしくお願いします(^^)/
ろっし
2017/04/06 17:44
遅レスですが、
レポ完走おめでとうございます
&本日はど〜もでした。(その件は次のレポで)
40sおやじさんのレポは
航空灯やらセルフコントロールやら
為になることが多いので読んでて賢くなった気になります。
又、楽しいレポをよろしくお願いします。
pink_man
2017/04/08 21:50
>ろっしさま
振り返ってみれば毎回終盤、足の甲、アキレス腱などどこかの痛みと戦いながらゴールを目指してきます。
もっと強い体が欲しい!
また、宜しくお願いします(^_^)
40sおやじ
2017/04/09 08:12
>pink_manさま
ありがとうございます!
昨日も待っていてくださりありがとうございましたm(_ _)m
この件は早くレポ仕上げないと(^_^)

知ったかぶりして書いてますが、聞きかじった情報だったり、急遽ググッたものです(´>∀<`)ゝ
40sおやじ
2017/04/09 08:16
本当にお疲れ様でした!
昨年のきょなんヒルズ以来でしたが
おっTのおかげですぐにわかりました(^^)
お会い出来て嬉しかったです。

すでに200q近く走ってこられたのに
あの長いバイパスをしっかりとした足取りで
進んで行く40sおやじさんの姿は本当に格好良かったです!
ちょこ
2017/04/09 16:58
>ちょこさま
地獄のバイパスで応援RUNありがとうございました。
最後の力を振り絞る元気を貰えましたm(_ _)m
高島平でおっTに着替えておいてよかったです。
40sおやじ
2017/04/11 12:49
ウルトラマラソン完走おめでとう
ございます。🎉
そして、長文のレポート凄い
ですね。とても私には真似出来ません。
(笑)。
でも、以前の様に、選手や大会スタッフ、
応援者の苦しさ、喜び、驚き、悲しみ、
悔しさなど、分からないが残念です。
諸般の事情があるのでしょうね。

晴走雨楽 風の又三郎
2017/05/01 16:25
>風の又三郎さま
ありがとうございます。
内容を纏める力が無いので長くなってしまいます_| ̄|○ il||li
40sおやじ
2017/05/04 22:06

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